新規事業開発を構成する幅広い領域に精通していることで、課題解決のスピードを上げて伴走します。B to BおよびB to C、Platform・SaaS・Fintechの事業開発実績もあるため、当事者目線かつ多様な観点から立ち上げ&構築ノウハウを提供します。
大企業とスタートアップで事業開発をした実績から、事業投資規模・アセットや開発環境の違い・上申プロセスのハードルを理解しています。企業の現状および事業フェーズを把握し、より最適なマイルストン設計と推進対策を提案します。
アクセラレータープログラムやオープンイノベーションは運用工程の対応が目的となってしまい、事業開発で重要な「ターゲット&ペイン特定」や「マーケットを見立ててMVP構築して検証(PoC)」アクションに時間が割けていないケースがあります。仮説創出とマーケットフィット検証を重要視し、それにつながる事業戦略・事業計画の考案も対応します。
各プロセスを戦略コンサル企業や各種ベンダーに発注するとトータルコストが高くなり、ステークホルダー間の連携推進にかかる工数も増えるので、新規事業開発の特に初期フェーズは「ワンストップ型」が適切な支援方法だと考えています。
新規事業開発の当事者として事業の産みの苦しみやハードシングスが発生することを理解しています。同時に新規事業開発の醍醐味も理解しているため、第三者的にアドバイスするのではなく、メンタリング含めご一緒に事業開発を楽しむマインドを持って伴走します。
・新規事業を立ち上げたことがなく体系的なナレッジ共有と伴走をしてもらいたい
・新規事業を起案する際にどのような観点を留意するべきか教えてほしい
・新規事業開発に社内リソースを充てても進捗しないので推進をリードしてほしい
・アイデアのスクリーニングと検証のプロセスがわからずファシリテーションしてほしい
・ビジネスモデル策定と合わせて上申するための事業計画をつくる手伝いをしてほしい
・投資基準や事業の妥当性が判断できないのでどのように決めるべきか考えたい
・プロジェクトに関係するステークホルダーが多いのでマネジメントして推進してほしい
・プロダクト改善要望が溢れていて対応の可否判断&優先順位&プロセスを整理したい
プロダクトアウト型やビジョン発想型のアイデア起点の場合、当ケースが散見されます。コアターゲット・課題/ペインの深さ・解決方法ニーズの仮説と事実のGAPを抑えた上で、まずは小さく検証してみることが重要です。
プロダクト戦略・KGIへのインパクト・本質的な課題解決に対して価値がある機能のみを実装していくことが大切です。対応優先度を決めてイシューを整理し、プロダクトバリューやUX観点から対応しない判断も必要となります。世の中で使われているプロダクトは意外とシンプルです。
発案は一定の方法論があり、事象を捉えるアングルが価値を生みます。「誰のどんな課題をどう解くのか?」「誰からマネタイズ可能か?」「なぜいまやるのか?」という観点で解像度を上げて、具現化にトライしていきます。
社内共通言語を持つ必要があるので、事業戦略に紐づくKGIKPIやケイパビリティ接続を軸に起案承認ポイントを定めます。検証結果によるマーケット解像度や成長キードライバーのリアリティから、荒くてもPLが想起できると意思決定がしやすくなっていきます。
企業規模が大きいかつ新規事業開発の文化がない場合は顕著に発生しやすい課題です。投資&撤退基準や事業戦略上の新規事業の目的が属人的な判断決定や曖昧な場合があるので、まずはそこを整備して組織内の共通かつフェアな認識をもつことが必要とされます。
全体最適のため事業開発の幅広い領域に精通し大局観で判断できる人材が必要です。新規事業はスピードとタイミングが肝なので、外部専門人材を用いて意思決定を早くする工夫が有効です。また第三者の立ち位置活用により、社内政治や組織内セクショナリズムを崩す効果も見込めます。
大企業・中小企業・スタートアップまで企業規模問わず、新規事業開発の課題解決・立ち上げ・関連業務を伴走型で支援いたします。(契約は3ヶ月から対応可能、業務委託契約となります。)
実践に基づいた事業開発のワンストップ型支援
プロジェクトの基本的なフローとなります。通常6ヶ月〜1年間の単位で、新規事業開発のご支援をしています。詳細はお問い合わせよりご確認ください。